2021-07-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
むしろ、分科会では、せっかく国の、国民の税金、予算を使うんですから、それを効率的に使ってくださいということで、例えば医療制度への強化だとか検査への強化というようなことを、是非効率的に使ってくださいということは議論をしましたけど、予備費自身の増やすのか凍結するのかという議論を十分な時間を費やしてやったということは私は記憶にないし、多分議事録もそう書いていないと思います。
むしろ、分科会では、せっかく国の、国民の税金、予算を使うんですから、それを効率的に使ってくださいということで、例えば医療制度への強化だとか検査への強化というようなことを、是非効率的に使ってくださいということは議論をしましたけど、予備費自身の増やすのか凍結するのかという議論を十分な時間を費やしてやったということは私は記憶にないし、多分議事録もそう書いていないと思います。
これから先、予算を執行してまいる段階におきまして、何とかその千五百億円の予備費の枠組みの中で対応できますように、予備費自身につきましてもできるだけ効率的な使い方を考えていかなければならない、同時に、各種の経費の節減合理化等についても一層努力をしてまいりたい、そのように考えております。
○蓑輪政府委員 ただいま御質問の、予備費は具体的にどういうことに使われるかということでございますが、その予備費自身が、先ほど大臣も御説明いたしましたように、五ヵ年やりますといろいろと問題が出てまいります。
しかし最近のように予算規模が大きくなって参りますと、まあ一%にしてもただいまお話のように百五十億、で、予備費自身の使い方から見まして、そういう予算規模に対して一%にしろ、金額はいかにも大きいような感じがいたします。私どもそういう意味から百億程度が適当な金額じゃないか、かように一応すなおに見ましたときに、そういうように感じました。